患者を中心とした
地域医療連携システム「TASUKY」

医療機関への集患を可能にする
地域医療連携システムTASUKY タスキー とは

病院、診療所、薬局など複数の医療機関で共通使用できるTASUKYカード(ICカード)を、 医療機関で提示することにより、複数の医療機関で患者の医療データが共有できる 医療情報連携システムです。 「TASUKY」による患者を軸とした切れ目のないデータ収集と医療機関間での共有は、 「患者中心の医療」を実現し、複数の医師、薬剤師が1人の患者を見守り支えます。 また、紹介元医療機関、処置内容、経過観察の共有による偏在軽減を実現し、 適切医療機関への効率的な送患を実現します。

TASUKY会員の広がり

TASUKYは様々なサービスにより会員を拡大します

TASUKYは医療情報連携だけでなく、様々な提携企業と共に他業種領域でサービスを展開しております。 住宅領域ではマンションデベロッパーと提携し、全国 1,000棟以上のマンションへ健康見守りサービスの提供が可能に。また、地域交流 領域では百貨店や不動産ファンド、交通機関などと提携し、ミドル-シニア層向けに会員制サロンサービスの提供を進めております。 独自の「医療情報連携+付加価値」によるサービスで、患者及び潜在患者へ会員拡大を推進してまいります。

医療データ連携概要

既存の院内システムに左右されない連携

同じ法人の複数に病院が、異なる電子カルテ等を使用している場合でも、TASUKYではデータ共有が可能です。もちろん、介護施設をはじめとした他の医療機関のデータ共有も可能となります。 例えば、合併などで規模拡大した医療法人様においては、電子カルテが各施設で不揃いな事も多く、医療データ共有によるスムーズな患者紹介・逆紹介の実施が困難である場合でも、「既存の院内システムに左右されない」TASUKYがデータ連携を実現します。

TASUKYの機能と活用例

データ保全から決済、DICOMの連携まで多様に活用

■電子カルテを共有するだけじゃない「プラスα」の使い方

TASUKYが提供するクラウドPACSシステムにより、病院や検診/健診センターなどで、高度医療機器(MRI/CTなど)を使用した 検査の受託が可能です。検査結果はクラウドを通して受託元へ即時連携されます。 医療機器を保有する施設は稼働率が高まり、未保有施設も経営資源の節約と送患先の確保につながります。

TASUKYはクラウドサーバを採用し、電子カルテデータ(病名、 処方、食事など)、検査結果、DICOMデータ等をTASUKYクラウドに保存します。 患者が持つTASUKYカードには最新の診療データが保存され、災害やサイバー攻撃を受けた際など、ネットワークが分断されても迅速に復旧、診療を停止する事なく運営が可能となります。

TASUKY導入医院様の声

雑誌掲載記事紹介

お問合せ

価格についてはお問い合わせにてご相談ください。